gurukuji-app

ぐるくじ ― Google Play 公開ガイド(広告収益化つき)

このフォルダの中身

gurukuji-app/
├── index.html            … アプリ本体(PWA化・広告フック実装済み)
├── manifest.webmanifest  … PWAの設定ファイル
├── sw.js                 … オフライン対応(Service Worker)
├── icons/                 … アプリアイコン一式
├── PRIVACY_POLICY.md      … プライバシーポリシー下書き(広告掲載に必須)
└── README.md              … この手順書

まずはGoogle Play(Android)での公開を前提に手順をまとめています。iOSは後回しでOKです。


ステップ0:広告の仕組みについて

index.html には、Google AdMob と連携するための下地(AdManager)をあらかじめ組み込んであります。

広告のタイミングや頻度(何回に1回出すか等)は index.html 内の INTERSTITIAL_EVERY_N_STOPS の数値を変更することで調整できます。頻度を上げすぎるとユーザー体験が悪化し、Google Playの「広告の頻度・配置ポリシー」違反にもなり得るため、最初は控えめな値から始めることをおすすめします。


ステップ1:AdMobアカウントの準備

  1. https://admob.google.com にアクセスし、Googleアカウントでサインアップ
  2. 「アプリを追加」→ まだPlay Storeに公開していないので「いいえ」を選択し、アプリ名(例:ぐるくじ)を入力
  3. 発行される App IDca-app-pub-XXXXXXXXXXXXXXXX~YYYYYYYYYY の形式)を控える
  4. 広告ユニットを2つ作成
    • バナー広告ユニット(表示形式:バナー/アダプティブバナー)
    • インタースティシャル広告ユニット
  5. それぞれの 広告ユニットIDca-app-pub-XXXXXXXXXXXXXXXX/ZZZZZZZZZZ の形式)を控える
  6. EU/英国ユーザー向けの同意管理(UMP/User Messaging Platform)を、AdMobの「プライバシーとメッセージ」メニューから設定(GDPR対応として実質必須です)

ステップ2:Capacitorでネイティブアプリ化

ご自身のPC(Node.js導入済み、Androidは Android Studio が必要)で作業してください。このチャット環境はネットワークアクセスがないため、実際のビルドはお手元の環境で行っていただく必要があります。

# 1. プロジェクト初期化
npm init -y
npm install @capacitor/core @capacitor/cli
npx cap init "ぐるくじ" "com.yourname.gurukuji" --web-dir=gurukuji-app

# 2. Androidプラットフォームを追加
npm install @capacitor/android
npx cap add android

# 3. AdMobプラグインを追加
npm install @capacitor-community/admob
npx cap sync android

AndroidManifest.xml への追記

android/app/src/main/AndroidManifest.xml<application> タグ内に、ステップ1で控えたApp IDを追加します。

<meta-data
    android:name="com.google.android.gms.ads.APPLICATION_ID"
    android:value="ca-app-pub-XXXXXXXXXXXXXXXX~YYYYYYYYYY"/>

index.html 側の広告IDを差し替え

index.html 内の AdManager 部分にある2箇所のコメントアウトを解除し、

adId: 'ca-app-pub-XXXXXXXXXXXXXXXX/YYYYYYYYYY', // バナー
adId: 'ca-app-pub-XXXXXXXXXXXXXXXX/ZZZZZZZZZZ', // インタースティシャル

をステップ1で発行した実際の広告ユニットIDに置き換えてください。

ビルド&実機確認

npx cap open android

Android Studioが開いたら、実機またはエミュレータで動作確認します(最初は必ずAdMobのテスト広告IDで確認し、本番IDでのクリックはポリシー違反になるので避けてください)。


ステップ3:プライバシーポリシーを公開する

広告を掲載するアプリは、プライバシーポリシーのURLが必須です。

  1. PRIVACY_POLICY.md の内容を確認・編集(お問い合わせ先メールアドレスなどを記入)
  2. どこかWeb上に公開する(GitHub Pages、Notionの公開ページ、Googleサイトなど無料の方法でOK)
  3. 発行されたURLを控えておく(Play Consoleのストア掲載情報で入力します)

ステップ4:Google Play Consoleでの公開作業

  1. https://play.google.com/console でデベロッパー登録(初回のみ$25の登録料
  2. 「アプリを作成」→ アプリ名・言語・無料/有料(広告モデルなら「無料」)を設定
  3. 左メニュー「アプリのコンテンツ」で以下をすべて入力
    • プライバシーポリシー:ステップ3のURL
    • 広告:「はい、このアプリには広告が含まれます」を選択
    • コンテンツのレーティング:質問票に回答(アルコール等の質問には正直に「該当なし」で回答可能な内容になっています)
    • 対象年齢層:一般的なツールアプリとして設定
    • データセーフティ:AdMob利用に伴い「広告ID」を収集・第三者共有する旨を申告(AdMobのドキュメントに申告例のテンプレートがあります)
  4. 「ストアの掲載情報」で以下を用意
    • アプリ名・簡単な説明・詳しい説明
    • アイコン(512×512)
    • フィーチャーグラフィック(1024×500)
    • スクリーンショット(最低2枚、実機で撮影したもの)
  5. 「本番」または、まずは内部テストトラックでビルド(.aabファイル)をアップロードして動作確認するのがおすすめです
    • Android Studioで Build > Generate Signed Bundle から .aab を作成
  6. すべてのセクションが緑チェックになったら「本番環境」で公開審査に提出

審査は通常数時間〜数日です。差し戻された場合は、Play Consoleに理由が明記されるので、それに沿って修正して再提出してください。


今後お手伝いできること